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補綴物の歴史〜その2

みなさま ブォンジョルノ ( ´ ▽ ` )ノ

本日は、前回に引き続き「補綴物の歴史」についてレポート致します

中南米のボリビアでは、およそ1500年前に貝殻で作られた人工の歯を下顎に埋め、術後も長期に機能した例が、ミイラから確認されています。

これは、今日のインプラントに通じるものと考えられます。

また、時を同じくして、アラビアの外科医であったアブルカシスは、歯牙の欠損による空隙に、牡牛の骨でつくった人工歯を両隣在歯に結束する義歯を発表しています。

それに対し、不思議な事に、紀元前から高度の文明&文化誇っていたインドでは、義歯に類するものが発見されておらず、記録も見あたりません。

日本の医学のルーツと考えられる中国では、宋、明の時代(960~1400年)には、義歯に類するものがあったようです。

韓国では、12世紀の半ばから13世紀頃、歯科補綴術の入れ歯のことを「種歯」といい、入れ歯することを「歯種」と呼んでいました。

ユニークなところでは、中国や韓国においては、儒教的思想に伴い、入れ歯をすることは忌避すべきこと、極めて卑しいことで、入れ歯などは下級階級出身者がするものとして認識されていました。

17世紀の日本には、現代の義歯とほぽ同じ形態で咬合によって粘膜に接着(吸着)する「佛姫」という女性が使用した木床の総義歯の遺品が存在します。

ちなみに、西洋歯科医学では、このような、総義歯の維持法(接着)の理論が発表され実用化されたのは1800年以後とされています。

以降、次週に続く。

はやと

2015年6月17日

覚悟の瞬間 福翊株式会社 田中多恵

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