みなさま ブォナセーラ ( ´ ▽ ` )ノ
先ほど、以下の記事を目に致しました。
「9月24日、安倍晋三首相は、夕方開かれる自民党の両院議員総会後に記者会見を開き、名目国内総生産(GDP)を600兆円にする目標を打ち出す。(2015年 ロイター/Yoshikazu Tsuno)」
ここで改めまして「GDP」と「経済構造改革」なる言葉の意味を考えてみたいと思います。
以下は経済産業省のウェブサイトからの抜粋です。
GDP(国内総生産)とは、日本の国内で、1年間に新しく生みだされた生産物やサービスの金額の総和のことです。GDPはその国の経済の力の目安によく用いられます。また、経済成長率はGDPが1年間でどのくらい伸びたかを表わすものです。経済が好調なときはGDPの成長率は高くなり、逆に不調なときは低くなります。
以上の様な解説が掲載されておりました。
因みに確認をしたところ、2014年度のGDPは約490兆でありました。
今回安倍首相は、総裁再選が正式に決まるのを機に、経済最優先の姿勢をあらためて強調し「介護離職ゼロ」の実現など社会保障制度改革にも力を入れる姿を示されるとの事です。
我が国も他の先進国同様「経済」が社会基盤の根幹を成しており、時代の変遷に準じて様々な「経済構造改革」が行なわれて参りました。
「第1次産業(農林水産業)の時代→第2次産業(製造業)の時代→第3次産業(サービス業)の時代へと推移」
これは経済の国際化が進む中で、経済の発展段階に見合った産業が発展しているという事を示していると言えます。
言葉を換えれば「儲かる産業」に人がシフトしたと言えましょう。
成長力のある産業にお金や人が集まり、効率的な経営を行うことによって企業が強くなる事こそ、経済発展の鍵であると思われます。
これらは当然の事ながら、国策と同様に会社経営にも当てはまる事であります。
「魚のいる場所で釣りをせよ」
古い諺ですが的を得ています。
「我が社」&「我が家」&「私」の経済成長に必要な改革を、流動的かつ迅速に行うべきであると思われます。
それには「良質な情報」と「強い行動力」が肝要です。
おっと‼︎ ^_^
経済ばかりに気を取られてはなりません。
私の考える「幸せの3本の矢」は
「強い経済力」+「手厚い社会保障」+「日本の心」
かな?(^_^)
はやと
2015年9月24日