皆さま ブォナセーラ (^_^)
本日6月1日は「衣替え」ですね。
いよいよ暑い夏がやって参ります。
その前には梅雨がありますが…. ^_^;
さて、この6月1日は様々な記念日に指定されています。ご存じでしたか?
いくつか挙げてみますと….。
気象記念日、電波の日、国際放送記念日、真珠の日、麦茶の日、ネジの日、梅の日、ガムの日、氷の日、バッジの日などなど。
いや〜 ;^_^A 沢山ありますね〜。
実はもう1つ….。
「写真の日」というのもあるんです。
この「写真の日」にまつわるストーリーがなかなか面白いのでご紹介させて頂きます。
※ 以下、公益社団法人日本写真協会のウェブサイトからの抜粋です。
『公益社団法人日本写真協会は1951(昭和26)年に、写真の日制定委員会(梅本貞雄ら)を開き、6月1日を「写真の日」と制定し今日に至っている。
しかし、その制定根拠とした『東京日の出新聞』1902(明治35)年4月6日から27日まで19回にわたって連載された鈴木天眼筆の「日本写真の起源」で、上野彦馬に関する写真事暦に「天保12年にオランダ人から長崎にもたらされ、島津斉彬を写した…」および、1907(明治40)年の松木弘安筆の『寺島宗則自伝』に「1841年上野俊之丞と鹿児島に同行し、6月1日に島津斉彬を撮影…」との記述を基に制定されたが、その後の調査でこれらの事柄が誤りであることが確認さている。しかしながら、当協会はこの6月1日を引き続き「写真の日」として、表彰事業や「東京写真月間」などの各種の写真行事を行っている。』
以上、公益社団法人日本写真協会のウェブサイトからの抜粋でした。
調べましたところ、実際日本で最初の写真が撮られたのは「1857年9月17日」でした。
誤った日を記念日に指定して良いのかな〜?
と疑問を感じつつ…..。
これが島津斉彬さまのお写真です。
何と凛々しいお姿でしょう ^_^
大器を絵に描いたようなお姿を拝見していますと、斉彬公の声が聞こえてきそうです。
「まぁまぁ 細かな事は良いではないか」….。
という事で本日は「写真の日」でした。
はやと
2016年6月1日