みなさま ブォナセーラ (^^)
本日は、冗談のような本当のお話しを紹介させて頂きます。
フランス東部で男2人がファストフード大手のマクドナルド(McDonald’s)の店舗に強盗に入ったところ、鉢合わせたのは何と腹をすかせた仏軍精鋭部隊の兵士たちだったという珍事件が起きました。
この事件は、現地時間の今月5日午後、仏東部ブザンソン(Besancon)エコールバランタン(Ecole-Valentin)にあるマクドナルドで起きました。
武装した男2人が店に押し入り、1人が威嚇射撃を行い、もう1人が現金を盗み出そうとレジに向かいました。
しかしこの時、マクドナルドで食事をしていた約40人の客のうち11人はフランス軍の精鋭部隊所属….。
しかも彼らは、人質事件を専門とする鍛え抜かれた兵士たちだったのです。
ブザンソンの検察当局によりますと、非番の兵士たちは他の客たちを危険にさらさないよう、犯人らが金を強奪し終えるまで介入する機会を伺っていたそうです。
1人目の男は現金約2000ユーロ(約24万円)を持って逃走しようとしたところを取り押さえられ、もう1人は兵士1人に腹部を撃たれ、身柄を拘束されました。
現在入院している2人は、武装強盗および暴行罪を問われ今後、裁判所に出廷するとさ…。
悪いことはできないものですね〜 ^_^
はやと
2016年6月8日