Aloha!
こんなに暑いのに暦の上では、もう秋。
夜は鈴虫の声も聞こえるようになりました。
少し涼しくなってきたので、いろいろと情報収集&整理をしようと思っています。
今日は、仮想通貨について。
仮想通貨は・・・正式名称を暗号通貨と言います。
ビットコインが日本でも通貨として認められたのは記憶に新しいところですが、
何ができるの?どうなるの?疑問がいっぱいです。
☆暗号通貨の根幹の技術であるブロックチェーン
ブロックチェーンとは、 暗号通貨を「どのアドレスからどのアドレスに送った」ということが記録されている履歴(データベース) です。
そのデータは一つの場所に保存されているのではなく、 取引記録はネットワークに参加しているコンピュータに分散されて保存されています。
ブロックチェーンは、取引記録(トランザクション)を一つのブロックにまとめて、そのブロックをチェーン(鎖)のようにつなげて保存したものになります。
チェーン状に繋げることによって、のちにデータを変更、改ざんすることが実質不可能になります。
このブロックチェーンを利用することによって、世界中の誰であっても自分の過去の金融取引の記録を安いコストで半永久的に残すことができます。
☆基軸通貨になりえる
暗号通貨は送金手数料がほぼタダ、24時間365日送金できるという最大のメリットがあります。このシステムが発展していくことで、世界中で使える基軸通貨ができあがっていきます。
世界中の誰とでも気軽にお金と価値の交換ができるようになります。
基軸通貨となるコインの決済システムがベースにあり、その上に金融やゲームなど様々なサービスがそれぞれのデータベース上で機能します。
それぞれの取引が完了後、取引の結果のみを残すことでデータを圧縮・保存。やり取りの結果部分をもとにコインの交換。こうすることでWeb上で処理できる取引であれば世界中のどんな取引であっても完結するようになります。
次回につづく・・・かな?!
Mahalo とらちゃん
2016年8月25日