みなさま ブォナセーラ ♪( ´θ`)
6月に入り、私の大好きなMLB(メジャーリーグ・ベースボール)も開幕後3月目を迎え、連日熱い戦いが繰り広げられています。
もちろん、我らが日本人選手たちの活躍も期待されるところです。
その様な中、イチロー選手が不振に苦しんでいますね。
巷では、年齢に伴う動体視力の衰え等、ネガティブな噂が囁かれている様ですが、そこは前人未到の金字塔を打ち立ててきた偉大な選手のこと。必ずや復調してくれるものと信じます。
さて、そのイチロー選手が所属する「マイアミ・マーリンズ」ですが、経営上の不振に伴い13億ドル(約1440億円)で売却される可能性が高まっているとの情報が、複数のメディアによって伝えられています。
公開されている情報によりますと、今回の売却話のとりまとめ役は、共和党重鎮の「ミット・ロムニー氏」の息子である「タッグ・ロムニー氏」がパートナーを務める「Solamere Capital」という投資会社であり、どうやら中国からの出資案がまとまりそうな状況との事です。
近年、中国人投資家はスポーツチームや米国の不動産購入に旺盛な意欲を示しているそうです。
そういえば、昨年は中国の家電量販大手がイタリアのサッカークラブの名門「インテル・ミラノ」の買収を発表し、世界に衝撃が走りました。
しかしながら「ベースボール」や「バスケットボール」はアメリカにとっては国技同様の存在の筈。
他国の支配下に陥る前に、どうかアメリカ国内から身請けの「手」が挙がる事を期待したいと思います。
「日本の象徴たち」のみならず、近年様々な「アメリカの象徴たち」が中国資本に飲み込まれて行く状況に「なんとない違和感」を感じる私です。
しかしながら、考えてみれば以前の日本も同様の事をして来ているんですよね。
ハワイを皮切りに、数多くの「アメリカの象徴たち」のみならず「世界の象徴たち」を握りまた手放してきた感があります。
どうやら経済成長が描く歴史絵図は、同様の「かたち」を生み出すようです。
ということは
中国にも「バブルの崩壊」や「デフレの到来」があり得るのでしょうか?
すでに来ていたりして??
はやと
2017年6月14日