みなさま ブォナセーラ ♪( ´▽`)
本日は「人助け」のお話し。
ただいま都内出張中の身ですが、この日は依頼があり愛知県への日帰りの旅…。
まさに梅雨本番とも言える湿気と蒸し暑さに見舞われながらも、気合を入れての移動中、高速道路のとあるサービスエリアにて「その出来事」に遭遇致しました。
車を降り、飲み物でも買おうかとコンビニに向かい歩みを進めておりましたところ、目の前である男性が突然気を失い、私に向かって倒れ込んで来たのです。
私は咄嗟の事で驚きましたが、何とかその男性を受け止めることが出来ました。
一体何が起こったのでしょう???
二人でその場に座り込む形になってしまいました。
その男性はといえば完全に意識がなく、ゴーゴーとイビキをかいています。
以前のとある経験から「脳梗塞では?」と思い、取り急ぎ近くにいた方々にヘルプのお声がけをしたところ、幸いにも非番のレスキュー隊員の方がお見えになり、迅速な対応を図って下さいました。
およそ10分後には救急車が到着し、その方は無事搬送…。
その際、救急隊員の方に連絡先を問われ、氏名及び携帯の番号をお伝えしておいたのですが…。
午後になり連絡が入りました。
やはり脳梗塞だった様です。
幸いにも処置が早かったこともあり、命に別状は無く、後遺症の心配もほぼ無しとの事でした。
その後、ご家族の方からもお礼のご連絡が…。
暑さの増すこの時期、水分補給を誤りますと血中濃度の高まりに準じて血管が詰まりやすいんだそうです。
みなさまもどうか適度な水分摂取にご留意下さい。
「人助け」未満とも言える出来事だったかも知れませんが、とりあえずは「あの男性」を受け止められて良かった。
完全に気を失った人って本当に危険なんです。
防御姿勢ゼロの状態でまともに倒れたら、それこそ大怪我につながりますから。
はやと
2017年7月5日