みなさま ブォナセーラ (^.^)
本日は雑学というか豆知識的な話題です。
私以前から「何故なんだろう?」と思っていたことがあるんです。
それは….。
「福岡市なのにどうして博多駅なの?」
これって、みなさまはご存知でしたか??
ということで調べてみました。
以下「NAVERまとめ」からの抜粋です。
『「博多」というのは、古来、遣唐使の時代から、中世の商人の活躍など、国際交流・商業貿易の拠点でした。中世には大阪の堺と並んで商業都市として栄えました。
近世になりこの地にやってきた黒田氏が、那珂川をはさんで博多の対岸に築いた城下町が「福岡」でした。
以降、西が武士の町「福岡」、東が商人の町「博多」として、都市が形成され、那珂川をはさんで発展し、明治維新を迎えたのです。
明治22年に市制町村制が施行されました。
「博多」の地名は全国的にも知れ渡っており、更に有力な商人も多かったことから、「福岡県博多市」に決まりかけていましたが、結局、福岡県の命令により「福岡県福岡市」となりました。
同年、鉄道が開通し、駅が開業しました。駅は博多側にあり、市名が福岡となったので、駅名は博多駅にした、というのが事の次第のようです』
以上「NAVERまとめ」からの抜粋でした。
博多という名称そのものは….。
「土地博(ひろ)く、人・物多し」
から派生していると何かの本で読んだ記憶がありますが、何と遣唐使の時代から使われているネーミングなんですね。
「福岡市なのに何故博多駅?」
その理由が分かり、スッキリしちゃいました。
はやと
2017年8月2日